でも冬場はなるべく暖かい部屋に置いてあげてくださいね。ヒーターがあればなお良し!
金色の体をしたドジョウ。
エサもよく食べ、とても飼いやすく、動きもにょろにょろ可愛い魚です。ひげで餌を上手に探しますよ。
冬でもヒーターは要らないので、面倒くさがり屋さんにはピッタリのペットかも!?
金のドジョウは雑食性です。
付属の餌のほか、金魚の餌、ふぐ太郎と同じ冷凍赤虫なども大好きです。
ただし安い餌は、水を汚しやすいので気をつけましょう。
目が悪いようで、その代わり嗅覚がとても優れています。
餌の匂いを嗅ぎつけると、とたんに大慌てで餌を探し始めます。
そしてヒゲに触れた餌を素早く食べます。
餌の食べ方も大慌てで食べ、そのせいで空気まで一緒に飲みこんでしまい、写真のように沈めなくなってしまうときもあります。
しばらくずーっとこの体制でいますが、病気ではありませんのでご心配なく。しばらくして消化が始まると、元に戻ります。
写真は頭を上にしていますが、体内の空気の位置によってお尻を浮かび上がらせているときもあります
餌を大慌てで食べて、空気まで呑み込んでしまい沈めなくなった金のドジョウ。でも消化をしてしまえばまた元に戻ります。
※時々オナラをするよ!
冬場はほとんど動かなくなり、餌は全くと言っていいほど食べません。
そんなときに餌をあげても水を汚すだけなので、少量与えれば充分です。
ただし室温にもよって変わるので、状況を見ながら与えるようにしてください。
金のドジョウは日本出身です。なので日本の室内の温度なら、越冬も可能です。
ただし寒くなるとほとんど動かなくなり、餌も食べなくなります。
温かい方がよく動き、餌も食べるようになります。
ヒーターは必需品ではありませんが、可愛らしさを楽しみたいのなら、用意してあげた方がいいかもしれませんね。
水替えは月に1~2度行ってください。
中の水を汚れと一緒に半分捨て、新しい水を足してください。
水替えをするときは、水温が急に変わらないように気をつけてください。
魚は徐々に水温が変わるのはある程度慣れるのですが、一気に変わるのは体調を崩す原因になります。
特に冬場は気をつけてください。
新しい水は、中性から弱酸性の水を使ってください。
日本の水道水がちょうどこの水質なのでお勧めです。
ただしカルキを抜いてから使用してください。
水道水でも、浄水器が付いているものは水質が変わっている可能性がありますので、確認の上お使いください。
浄水器のお話を色々聞くと、メインの蛇口以外の脇からチョロチョロと水を捨てる仕組みの物は、アルカリ性の水質にしている物が多いようです。もちろんそのような水は使用してはいけません。
設置場所は、直射日光の当たらない平らな場所を選んでください。
水が入っているので、万が一倒れても安全な場所を選んでくださいね。
容器をそうじする時は、汚れを脱脂綿などで落としてください。
その際、石鹸や洗剤などは絶対に使わないでください。
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